みなさまこんにちは。
婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)・プロポーズリング専門店
アンジェリックフォセッテ高崎店です。
本日は、結婚指輪(マリッジリング)の素材についてお話しいたします。
2023年のゼクシィトレンド調査によると、結婚指輪の素材として81%のカップル様が「プラチナ」を選択されています!
稀少価値の高さ、デザイン性の高さ、使いやすさや手入れのしやすさなど、プラチナが好まれる理由は数えきれないほど多くあります。
一体プラチナにはどのような魅力があるのでしょうか。
今回は、ブライダルリングの素材として支持されているプラチナの特徴についてご紹介します。
ジュエリーの世界にプラチナが登場したのは19世紀後半です。
プラチナの特徴の1つとして、白い輝きが挙げられます。同じく白いウエディングドレスも19世紀ごろに一般的になったこともあって白いプラチナは多くの人に好まれるようになり、やがて20世紀に入ると、『婚約指輪や結婚指輪の素材=プラチナ』として定着していきました。
プラチナの特徴
変色・変質しにくい
プラチナは、変色・変質しにくいのが特徴です。
汗や温泉に含まれる硫黄などの成分にも強いため、指輪を着けたまま運動をしたり、温泉に入ったりすることもできます。
プラチナジュエリーは着けっぱなしでもトラブルが少なく、「結婚指輪を肌身離さず身に着けていたい」という人には安心の素材です。
加工しやすい
プラチナは柔軟性、粘性があり、加工しやすい金属です。
リングのような小さいジュエリーに繊細な細工を施すことも可能なため、豊富なデザインを生み出すことができます。
婚約指輪の代表的なデザインに、ダイヤモンドを6つの爪で留めた「ティファニー・セッティング」があります。
世界的ジュエリーブランドのティファニーが考案したもので、小さく細い爪でもダイヤモンドをしっかり留めることができる、プラチナならではのデザインです。
また、プラチナの指輪には、指のサイズが変わってもリサイズしやすいというメリットがあります。
希少性が高い
プラチナは、金と比べて生産量が少なく、希少性が高いのも特徴です。
金は年間で約4000トン供給されるのに対し、プラチナの年間供給量は約200トンと、金の20分の1ほどといわれています。
金属アレルギーを起こしにくい
金属アレルギーを起こしにくいという特徴も、プラチナが婚約指輪・結婚指輪に選ばれる理由の一つです。
プラチナジュエリーが金属アレルギーを起こしにくい理由は、イオン化傾向の低さ+純度の高さにあります。
指輪に用いられるプラチナと金は、いずれもジュエリーに適した硬度とするために、ほかの金属を加えて調節したもので、純度100%ではありません。
プラチナは金よりも純度が高く、ほかの金属の含有量が少ないため、金属アレルギーを起こしにくいです。
プラチナの種類
プラチナの純度
一口にプラチナと言っても、じつは様々な種類があります。
「Pt100」「Pt900」「Pt950」「Pt950ハード」「Pt999」など。
Ptの後に続く数字(1000分率)が大きいほど、プラチナの純度が高くなります。Pt900はプラチナ90%、Pt950はプラチナ95%という純度を表しています。
プラチナ自体はもともと柔らかい性質を持っているため、通常は一定の割合でその他の金属を混ぜて硬さを出しています。
Pt950ハードプラチナは、プラチナ純度95%に残り5%パラジウムとルテニウムを混ぜ込んでいる「現在開発されているプラチナのなかで最も高価なプラチナ」といわれています。プラチナ純度95%と高純度でありながら、硬くて丈夫であることが人気の理由です。
アンジェリックフォセッテのプラチナについて
アンジェリックフォセッテは、すべての指輪を『最高級Pt950ハードプラチナ』でお作りいたします。
キズが付き難く、曲がり難い丈夫なハードプラチナで結婚指輪をお作りになられたいと、アンジェリックフォセッテ高崎店へお越しになる方も多いほど!
高品質な素材を使ってオーダーメイドなのに、メーカー直営価格でご案内しているゼクシィ話題のお店です。婚約指輪は税込50,000円から、結婚指輪はペア税込10万円からご案内できます。
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《angelique fossette/アンジェリックフォセッテ高崎店》
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