【東京銀座・結婚指輪】ミル打ち(ミルグレイン)の結婚指輪 - 結婚指輪・婚約指輪の専門店アンジェリック フォセッテ
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【東京銀座・結婚指輪】ミル打ち(ミルグレイン)の結婚指輪 - 結婚指輪・婚約指輪の専門店アンジェリック フォセッテ

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銀座本店
2024.11.18
【東京銀座・結婚指輪】ミル打ち(ミルグレイン)の結婚指輪

婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)・プロポーズリングの専門ブランド
アンジェリックフォセッテ銀座本店です。

今回は「ミル打ち」の特徴と実際にオーダーいただいた指輪をご紹介いたします!

婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)の装飾で人気の「ミルグレイン」。
指輪のエッジに打ち込まれた繊細な粒が光り、まるでダイヤモンドのように輝くことから、特にシンプルなデザインが好まれる結婚指輪に選ぶ人が多く見られます。

≪ミル打ちリングの特徴≫

ミル打ちは指輪に施すヨーロッパ古来の装飾技術の一つです。19世紀ごろ、フランスやイギリスの貴族たちに好まれて用いられていました。アーム(リングの部分)のエッジなどに小さな丸い粒の打刻を連ねて、ラインを描きます。凹凸が光を反射すると、まるで小さなダイヤを並べたようにきらめくのが特徴です。美術館や博物館の展示で「アール・デコ」や「ベル・エポック」の時代の装飾品を見てみると、多くのアンティークジュエリーにミル打ちの装飾が施されています。

≪ミル打ちの意味≫

ミル打ちは「ミルグレイン」ともいい、ラテン語で「千の粒」という意味です。千という数字には「永遠」「子宝」「長寿」といった意味が含まれていて、さらに粒が連なって打ち込まれていることから、「いつまでも幸福が続く」「末永く繁栄する」といった縁起担ぎにもつながっています。

≪ミル打ちの技法≫

ミル打ちには、職人の手作業で打刻する方法、型に押し付けて加工する方法、あらかじめミル打ちされた型を使って鋳造(ちゅうぞう)する方法の3つがあります。最も難しく費用が掛かるのが、職人の手作業で打ち込むミル打ちです。ローラーでの打刻や型による鋳造は手作業より安価であるものの、粒が不揃いだったり浅かったりして、年月が経つうちに打刻が薄くなることがあります。しかし、熟練の職人がタガネを使って一粒一粒打ち込んだミル打ちは、粒が深く美しく連なり、一生ものの結婚指輪にふさわしい仕上がりとなります。

≪繊細なミル打ちが施されたリングの魅力≫

●シンプルな結婚指輪も華やかな印象に●

整然と連なるミル打ちの凹凸は、リングに繊細な輝きを与えます。シンプルな結婚指輪も、ミル打ちが施されていると、クラシカルで上品な印象になります。長い時を経ても輝きを失わないようにするには、繊細に美しく打刻する職人技が不可欠です。ミル打ちの入った結婚指輪を選ぶなら、熟練の職人によって手作業で打ち込まれたものをおすすめします。

●全体が引き締まった印象に●

アームのエッジにミル打ちが施されると、指輪全体が引き締まった印象になります。デザインのアクセントとしてしっかり主張しながらも、シンプルさが失われることはありません。落ち着きすぎず、派手すぎることもない絶妙なバランスの指輪は、男女問わず指になじみます。

●傷が付いても目立ちにくい●

結婚指輪を長い年月着け続けていると、丁寧に扱っていても表面に傷が付いてしまうものです。デザインもシンプルなものが多いため、傷が付くと目立つ場合があります。ミル打ちを施すと、アームは装飾のない滑らかな部分が減るため、傷が付きにくくなります。また視線がミル打ちの部分に集まることにより、多少の傷があったとしても目立ちにくくなる効果があります。

オーダーいただいたミル打ち(ミルグレイン)の指輪

女性様のリングはレース部分にミル打ちを施し、
男性様リングはミル打ち部分をK18イエローゴールドにするアレンジをされました。

以上ミル打ち(ミルグレイン)の特徴とオーダーいただいた結婚指輪のご紹介でした!


アンジェリックフォセッテ銀座本店ではどのデザインにもミル打ち(ミルグレイン)を施してお作りすることが出来ちゃいます!!
ぜひお気軽にご相談ください♪

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アンジェリックフォセッテ銀座本店
 店舗情報詳細
住所:東京都中央区銀座7-2-4アンジェリックフォセッテビル1F
営業時間:11時~19時
定休日:年中無休
TEL:03-3569-3088
有楽町駅から徒歩8分、銀座駅(C2出口)から徒歩5分ですので、お気軽にお立ち寄りください♪

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